2022年7月30日土曜日

虐待発見のその後(残酷な現実) #防止策イベント2022


こんにちはパワチル東京都下代表の藍葉真澄です。

この間お友達のクラブハウスで虐待のお話をさせていただいたところ、日本の子どもの現状を教えてほしいと聞かれました。

私も数年前までは知りませんでした。

虐待通報ダイヤル189に電話すれば、子どもは安全な場所に行くことができるんだろうと思っていました。

でも、現実は子どもにとってあまりにも残酷でした。

2018年
虐待相談対応件数は15万9838件
一時保護につながったのは2万4864件
全体の16%しか一時保護につながっていないのです。

8割以上は児相や警察に相談しても保護されないのが現状です。

そして一時保護は定員オーバー

狭いところに子どもがたくさん押し込まれてしまう状況です。

ストレスもたまり保護されたはずの場所でいじめや虐待を受けてしまうということが
起きてしまっています。

もし、児童養護施設に入ることができ、いじめや虐待がないとしても
今度は進学の壁があります。

児童養護施設の子どもの大学進学率は2割未満といわれています。

もし、自分が虐待を受けている子どもだったら

この現状を聞いてどう思いますか?

私自身子どものために何も現状を変えられていないということに
悔しいし、悲しいし、もどかしいし
自分が情けないです。

この現実を何も変えられていないのですから。

でも、動かなければこの現状が続いていくだけです。

変えるためのアクションは続けていかなければと思うのです。

だからこそ

「子ども虐待防止策イベント」を開催したいのです。

皆様のご協力をお待ちしております。








※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方、募集中。

■開催費への寄付を!

きらぼし銀行 町田支店 普通預金
口座番号 7877793
口座名 アイバ マスミ
※一口1000円単位でお願いします
※返金はいかなる理由でも出来かねます
※振込手数料はご負担ください
※口座名は、運営スタッフの個人名

■お問い合わせ
  toka2022.c@gmail.com
(代表・ますみ)

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